シェアハウスや民泊ってどう?

民泊やシェアハウスがブームです

最近では民泊やシェアハウスがブームとなっており、新しい不動産投資の形として多くの方がチャレンジしております。
一時期はテレビ番組の影響でシェアハウスがブームとなっておりましたが、民泊なども人気になってきており、古いアパートや一軒家などをリフォームする際に民泊用にする方も増えております。
シェアハウスの不動産投資で成功した例としては、シングルママ向けのシェアハウスや、ダイエットしている人向けのシェアハウス、起業家ばかりを集めたシェアハウスなどテーマのあるシェアハウスが人気となっておりました。

合わせて大阪市や東京の大田区などでは民泊特区などが登場し、2020年に行われる東京オリンピックまでに民泊を増やそうという流れが来ておりますので、民泊ビジネスもチャレンジするタイミングとしては適していると思います。
このようにニーズがある所に投資を行うのは失敗するリスクを軽減する事ができますので非常に有効な手段である事は間違いありません。

違法なシェアハウスの存在

ニュースに度々なっていた違法シェアハウスというのをご存知でしょうか?空き家や倉庫に本当に簡素なリフォームを行い、建築基準法に違反しながら提供している物件が増えていたのです。
例えば、押し入れのようなスペースしかない所に住まわせていたり、窓が無かったり、隣人との壁が天井にまで届いていなかったりなど違法なシェアハウスなどが登場し世間を驚嘆させました。ここまで極端な例ではなくとも、違法なシェアハウスは沢山あります。投資先としてシェアハウスを選択するような場合には、しっかりと考えて投資を行う必要があります。

アパートを民泊施設として改装

老朽化の目立ってきたアパートを経営していて、老朽化が目立つようになって来てしまったら、これを契機として民泊施設に改装してみてはいかがでしょうか。
民泊でしたら、一泊6,000円の宿泊代に設定すれば、これまで家賃を45,000円とっていたアパートも、月に8回宿泊してもらえれば、それだけで家賃を上回ってしまう収入を得る事ができます。もちろん、宿泊代は、管理費であったり、民泊の仲介サイトなどを利用する費用なども必用になりますが、不動産の場所によっては、かなり効率のよいビジネスへと発展する可能性を秘めております。

しかし、閑静な住宅街にあるような場合には、まわりの住民の理解を得られない可能性もあります。
不動産投資には周りの住民との関係性も需要にしなければなりませんので、慎重に話を進める必要があります。